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お前いっぺん、後ろから見といたろか!?

普段どんだけ使い方が汚いか!

 

 

小田義洋です。

 

今日も自由へのパスポートを手に入れる方法について書いていきます。

今回のテーマは「投資」です。

 

あなたが率先して行動することで得られる信用。

その信用を勝ち取るためには投資をしなければなりません。

投資とは、なにもお金を増やすために手持ち資金を動かす、というものに限りません。

行動も、立派な投資です。

なぜなら、行動にはあなたの「意欲」と、「時間」と、「労力」が投資されているからです。

この記事を読んで、あなたがネットビジネスで成功する「投資」スキルを鍛えて下さい。

 

 

もうちょっと綺麗に使ってくれへんかな?ゴム印・・・。

 

あなたは、親子印をご存じですか?

 

例えば住所、会社名、代表者名、電話番号等が

それぞれ別のパーツから構成されていて、持つ所がプラスチック素材でできた印鑑です。

で、会社名だけ使いたい時は住所、代表者名、電話番号等は、手で引っ張れば外れる。

別の場面で、住所と会社名だけ使いたい時にはその部分だけをくっつければ、そこだけが印鑑として押される。

レゴ等のブロックみたいに、はめ込み式になっているということです。

これの使い方がウチの会社の人、みんな汚い。

 

使うたんびにバラバラ散らかして、使った後に片付けない。

元通りになおさないからちらばって、

隣のゴム印の持つ所(プラスチックの所)に

黒いインクが付いて汚くなってる。

 

それを触ると、自分の手がインクで真っ黒になる。

 

まい~にち(毎~日)ですよ!?

 

お前が使う時、

いっつも綺麗にそろってるのは何でやと思う?

 

誰かがやってるねんぞ。

お前がやってるか?それを!

 

もうちょっと気ぃつけぇや。

 

 

あまりにも毎日だからイラッときて、ちょっと頑張って言った。

 

私:

「もうちょっとキレイに使ってもらえませんかね?印鑑・・・」

と、いつも散らかすのがプロの上司に言いました。

 

そしたら

 

A(上司):

「いいんだ、いいんだ。細かいことイチイチ気にするな」

と言ってきた。

 

(お前が言うなよ!)

 

そう思った私は、自分がどう変化するのか楽しみでもありましたので、

言ってみることにしました。

 

それ、毎日ちらかしてるあなたが言ったらダメだと思いますよ?

毎日、朝、会社にきたらここがキレイになってるの、何か思いませんか?

当たり前ですか?これは。

あなた、ここ片付けたことないでしょ?出したら出しっ放しで。

それなのに毎朝キレイってことは、

誰かがやってくれたんだなって、そう思いませんか!?

 

毎日毎日キレイにしているところを、

あんたは毎日毎日散らかすだけ散らかして帰って、

それであなた、何とも思いませんか!?

 

私は手に汗いっぱいかいて、

膝はガクガク震えてました。

 

 

やはりこういう『嫌な役割』や『汚い部分』は、下っ端がやらないといけないのか?

 

途中までは頑張ったものの、

やっぱり最終的には下っ端がやらないといけない仕事・・・

と思ってしまいますよね。

 

散らかされてるから腹が立つものの、

じゃあ毎日毎日、上司がハンコを整理したり、

持つ所に付着したインクをティッシュで拭いてたら、それはそれで変かな・・・。

そんなこと上司にさせたらダメかな・・・。

そう思ってしまうのもムリはありません。

私たちは常日頃から

「目上の言うことは聞きなさい」

「年上の人に逆らってはいけません」

「『だって』とか『嫌だ』とか、自分の意思を言ってはいけません。」

「自分のことは後回し。人の言うことを先に聞く」

という教育を受けてきて、『いかに従順であるか』で『良い子』『悪い子』を決められてきたのですから。

そして悪い子には罰が待っている。

もう刷り込まれてるんです。そういうことが。

 

 

「でもね!」と、やっぱり疑問が残る。その考え方には。

 

いつも親子印をさんざん散らかして、後片付けをしないお前が言うな!

と思います。

そのセリフはお前が実践しているのが前提です。

 

やりもしないのに一見『この方が効率的でしょ?』みたいな発言は、

部下からの信用を失ったり、尊敬されなくなります。

 

「誰がそんなヤツの言うことに付いていくか!?」

となります。

 

普段からやってないから、掃除とか急に言われても出来ないわ!となる、ということに本人はしていますが、

本当のところは、『出来ない』のです。

普段からやってないから、どこが苦労ポイントかがわからない。

わからないのを苦労ポイントが『無い』というのと勘違いしているのです。

アタマにしんどいことが浮んでこなかったら、

「その仕事はしんどくない」となるのです。

 

だからちょっとお願いをしたり「それはおかしい」という意見を言うと、

「細かいことを言うな」

「ナマイキだ」

となるのです。

 

でもその実、

本人はその仕事を出来ないのです。

 

カッコつけているだけです。

威圧して、出来ないことがバレないようにしているだけです。

「イケてないわぁ」

 

いい大人が片付けをできないなんて・・・。

 

確かにそういう残念な気持ちもありますが、

本当の意味で「イケてない」のは、

いい大人が『オレはそのスタンスでいい。人として、もう完成されているんだ』

と思ってるところ、悪い意味で開き直っているところ。この心理がイケてない。

 

どんな仕事であれ、高見の見物している人は何とでも言えます。

でも実際にその仕事をやってみると、『ラクちん』なことなんてありません。

みんな何かしら、課題やら上手くいかなくて悩んでいることを持っています。

もしくは、難なくこなせているように『見える』だけです。

 

でも、経験したことのない人には難しそうには見えないもんだから、

散らかす人の発言、『良いだろそれくらい』となるのです。

あれは無神経です。

大間違いです。

 

デキる人が上手にやっているから、難しそうに見えないのです。

その人がやっているのを見ていたら、簡単そうに見えるだけです。

そうするとますます、どこが難しいかが見えなくなるのです。

 

でも、

見えない=難しくない

ではありません。

 

『良いだろそれくらい』というような

無神経な発言をする人は、これがわかっていません。

 

わかっていないから、ぞんざいな態度をとるのです。

 

やらせてみて下さい。

 

さっきまでの勢いはどこへやら。

急に「えぇ・・・?これいつも小田君がやってくれてるやん」

となりますから。

 

そこで初めて、

自分がどれだけ嫌なこと、無神経なことを

言っていたのかがわかるのです。

 

『良いだろそれくらい』が、『良くない』に変わるのです。

やらせて大したことなければ、

次からはそんなにエラそうに言ってこなくなります。

 

そうすればあなたは必要以上に攻撃されませんから、

仕事中のストレスが減ります。

そして、エネルギーが残ります。

残ったエネルギーでネットビジネスを実践し、円満退職に備えましょう。

 

 

追伸:

エラそうなこと言うヤツには、やらせてみる。

困っている人には、やって見せる。

 

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