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コピー機の不調が悪い。私が電話させられる。
ということは電話だけでなく、後の面倒も見ないといけないことを意味する。
「小田君、やっといてね」
「よろしくね」
「まだ直らないじゃないか。エンジニアはいつ来るんだ!?
小田、確認しろ。速く来てもらえるように言え!」
な?
こうやって全部オレに回ってくんねん。
みんなだって不調に気づいてたくせに
知らん顔しやがって
嫌らしいわぁ。
相手の汚い思考が見えてしまうから、毒づかずにはいられない。
そんなことをしょっちゅう考えている人は、社会人的にアウトでしょうか?
もしそんな人がサラリーマンをやっていたら、一刻も早く会社を辞めるべきでしょうか?
小田義洋です。
今日も自由へのパスポートを手に入れる方法について書いていきます。
今回は、コピー機が調子悪くなった時の人間模様から学べる、
「あなたの時間単価を上げる方法」をお話します。
あなたがもしサラリーマンだったら、会社にコピー機があるでしょう。
そのコピー機の調子が悪くなった。
しょーもない出来事に感じますよね(笑)。
でもここに人間の思惑が渦巻き、「誰がやるんだ?」「お前やれよ」「嫌だよ。そう言うお前がいけよ」
という不毛で醜いやりとりが発生してしまいました。
でもせっかくですから、この残念な状況からあなたがビジネスで成功するヒントを学び、周りより一歩抜きん出てしまいましょう。
さきほどの私は、けっこう怒っていましたね。
『みんなだって気づいてたくせに
知らん顔しやがって嫌らしいわぁ』と(笑)。
(この事例は私が実際に体験したことです)
悪態をつく社員はダメ社員?いらんかったら「いらん」って言ってよ
ところで、
そんなことをしょっちゅう考えている私は、社会人的にアウトでしょうか?
もし私と同じような考え方・反応の仕方をする人がいて、その人がサラリーマンをやっていたら、一刻も早く会社を辞めるべきでしょうか?
私は反対です。
あなたのその想いは、消さないで欲しいのです。
あなたが感じた正直な意見、想いに対して、良いか悪いかのジャッジをあなたが勝手にしないで欲しいのです。
あなたの内側にその声が出てきたのなら、そこには何かがあるのです。
それは今は完全にはわからないだけで、後になれば「あぁ!こういうことだったのか!なるほどね!」となります。
ですから「えぇ!嫌だなぁ!腹がたつなぁ!」
という感覚は持っておいて下さい。
変どころか、むしろこの感覚こそが、
時間単価を上げるにはどうしたらいいかという工夫につながっていくのです。
あなたが大きく稼ごうと思ったら、時給、つまり時間単価を上げるという概念は絶対必要です。
インターネットの普及があなたにもたらすチャンスとは!?
昔、時間単価が高かった職業は何だか知っていますか?
医者
弁護士
が主な高時給、高収入の職業でした。
ところが今、インターネットの普及によって概念が少し変わってきています。
こう考えるとわかってもらいやすいかも知れません。
あなたが「この商品、1万円です」と言って売っているとします。
もしインターネットが無い時代だと、
「1万円です」と言っているあなたは、この世で1箇所にしか存在しません(○○県○○市など)。
だから、この時に商品が売れたとしても、売上は1万円なわけです。
そこで100万円を売り上げようと思ったら、その1箇所で100人のお客さんの列ができないといけませんでした。
しかし、
インターネットの普及により、
あなたが商品を売りに出歩かなくても、お客さんの方からあなたのブログに商品を見に来てくれるような機会ができました。
(インターネットの検索エンジンからあなたのサイトを見つけ、見に行くという現象です)
そうすると、
100人が商品を見に来たとして、その100人が買ってくれれば100万円の売り上げとなるわけです。
でもあなたは、100人に「いらっしゃいませ。1万円です!」と売り歩いたわけではないですよね?
お客さんを呼び込んだのは1回だけです。
しかもインターネットには、
「営業時間」という概念がありません。
あなたのお店は24時間、365日オープンしています。
もしかしたら、あなたが眠っている間にお客さんがあなたの商品を買ってくれるかも知れません。
これが「拡げる」という概念です。
いわゆるマーケティングです。
これにより、
高収入の職業の概念が変わったのです。
この例で言うと、医者や弁護士はその瞬間、1箇所でしか仕事をできません。
つまり、上げれる売上は1回だけです。1箇所からしか売り上げを得ることができません。
その条件で高収入を得ようと思ったら、1回当たりの単価を上げるしかありません。
で、
昔はインターネットなんて無かったものだから、収入の高い低いを決める要素は、純粋に単価勝負になっていたわけです。
だから医者や弁護士がトップでした。
しかしあなたは、
インターネットを使えば、1日24時間の間に100回でも200回でも1000回でも、「いらっしゃいませ。1万円です」と言うことができます。
しかもあなたから売り歩くことなく、です。
もうおわかりですね?
お客の方から、あなたのブログに商品を見に来てくれるからです。
さきほど「100回でも200回でも1000回でも」と言いましたが、これがいわゆる「アクセス」というやつです。
「1000アクセス来た」と言った場合、1000人のお客様が来てくれたことになります。
だから医者や弁護士より1客当たりの売上が低くても、たくさん売ることによって高収入をたたき出しているというわけです。
この発想に気付けるのは、
『こうやって全部オレに仕事が回ってくんねん。
みんなだって気づいてたくせに知らん顔しやがって!嫌らしいわぁ』
『オレを安売りさせるな!』
そう思える人です。
そういう不満が心の中にあることを認めることができる人です。
だから、
『あなたの想いは消さないで』と言ったのです。
『良いか悪いかのジャッジをしない。あなたの内側にその声が出てきたのなら、そこには何かある』
ということを言ったのです。
社会人として無難に過ごす。
批判を避けたいから尖った部分のカドを取る。
自分の思っていることを言わないでおこう。
そんなことばっかりやっていたら、
あなたの内側からの声が、聞こえなくなります。
さらに恐いことに、
内側で声が出ているのかどうかも、わからなくなります。
たまには腰が抜ける、膝が震えるような体験をしてみましょう。
追伸:
腰が抜け、膝が震えても逃げないあなたはカッコいい。
追伸2:
その意気込み、姿勢にホレて、お金があなたのところにやってくるのです。