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会社に来るなり、
「昨日帰り道でこんなことがあってさぁ・・・」
「昨日 家に帰ってから、これこれこんなんでさぁ・・・」
「さぁ!今日も頑張っていきますか!」
など、とにかく思ったことを口にしまくる人がいます。
・・・・・うるさい。
話が耳に入ってくるから聞き流していますけど、「それぐらいのことでいちいち言うなよ」と思うようなどうでもいいことでも声に出す。
「誰か聞いてよ」と言わんばかりに、みんなに聞こえるように言ってきます。
なんかね、
目の前の人に話してるだけじゃなくて、周りにいる人にも聞こえるように言っているようなのです。
そりゃ同じ部屋ですから、話し声は聞こえます。
そうじゃなくって、周りの人にも「聞かせてる」っていう感じでしょうか。
うるさいし、鬱陶しい。
ちょっと黙って欲しい。
あれって、
「オレは(私は)こんなに人気者なんだよ」
「オレは(私は)いつも積極的で、色々やってて凄いだろ?」
というアピールだと思うのですが、あなたはどう思いますか?
小田義洋です。
今日も自由へのパスポートを手に入れる方法について書いていきます。
今回は、「本質を行く」がテーマです。
時の風化に耐えられるものだけに注目する。
そもそも本質って何だと思いますか?
そしてそれを、あなたは手にすることができると思いますか?
手に入れることができるかどうかは、
「何をしているか」ではなく、
「どのように取り組んでいるか」という『姿勢』によって決まります。
姿勢とはもちろん、「心の持ち方」という精神的な意味での姿勢です。
そして「人の心」は変わらない。
昔も今も、喜怒哀楽という感情はなくならない。
男性が
女性の気を惹くために目立つ行動をとったり、
偉業を成し遂げようとしたり、
自分が1番であろうとしたり。
一方、
女性も
男性の気を惹くために美しく装ったり、
スタイルを良く見せようとしてボディラインを強調したり、
顔の表情や相づち、声のトーンで男性の心をわしづかみにしようとしたり。
つまり男性も女性も、
『注目を集めよう』
『自分のコトを相手の心に深く印象付けよう』
とする姿勢があり、それは今も昔も変わらないのです。
私はさっき、『昔も今も、喜怒哀楽という感情はなくならない』と書きましたが、
なくならない理由は、この「異性を自分のものにしたい」という欲求からくるのだと考えています。
所有欲、支配欲ですね。
これが順調に満たされていれば「嬉しい」「喜び」といった感情になり、
反対に所有欲、支配欲が自分以外の誰かに脅かされるようなことがあれば、怒る。
怒っても思い通りにいかなければ、泣くという行動で「悲しみ」「哀」を表現する。
お山の大将になれば、なったとたんに全ての問題が解決する?
支配と所有がうまくいっていれば、確かに楽しい。
いつも誰かがあなたの命令を聞いてくれて、何でもあなたの自由に物事をコントロールできて、逆らう者はおらず、あなたの意見に同意してくれて、批判もされず、怒られもせずに過ごすことができれば楽しい。
自分がとても重要人物になったように感じるし、万能感もある。
サラリーマンは社外の人から、
やれ値段が高いだの、
サービスが悪いだの、
納期が遅れただの、
製品に不具合が出ただの。
もう本当に、狂うくらい、いっぱい文句を言われてる。
「会社を辞めたい」なんて、毎日のように思っている。
そんな思いで事務所に帰ってきた瞬間、一変してあなたが王様のような扱いを受ければ、どんなに救われるだろうか。
でも私は、みんながみんな、そういう扱いを受けているとは思っていない。
私自身が、意味もわからず不遇に遭っているから。
だから私と同じような想いをしている人の力になりたくて、このブログを書いています。
そんな私だからこそ、サラリーマン人生が思うようにいっていない人に贈りたい言葉は、
「表面的で無為に過ごす時間より、時の風化に耐えられる本物だけを追いかけろ」です。
お山の大将、つまり、ある限られた環境の中で1番を取ったからといって、あなたに何がありますか?
全てが思い通りにいきますか?
その「思い通り」は、今の環境だから成り立っているのであって、環境が変われば、登場人物が変われば、一瞬で崩れ去るような脆い、一時の優越感ではありませんか?
そんな「そこそこの成功」は誰かに譲ってあげて下さい。
あなたは、ちょっとやそっとじゃ手にすることが出来ない、大成功を手に入れましょう。
「あなたの取扱説明書」を完成させなければ・・・!
時の風化に耐えられる本物とは、
人間の感情を知る方法です。
もっと言えば、「あなたの取扱説明書」を完成させることです。
そのために、「心理」は絶対に学んでおく要素なのです。
特にあなたが独立してビジネスをやっていこうとするのなら、
人の心理を知ることは必須です。
なぜなら、
あなたは従業員に、取引先に、メッセージを伝える必要があるからです。
あなたは従業員に、辛い仕事をお願いしないといけないからです。
あなたの言うことを喜んで聞いてもらわないといけないからです。
そんな時、
あなたの信念や理想を理解してもらおうと思ったら、相手の「心の動き」、「反応のパターン」を知っておくことは必須なのです。
その場限りの和気あいあいとした会話なんかしている場合じゃありません。
一見楽しそうに聞こえるその会話は、単に間(ま)がもたないから言ってるだけかも知れません。
自分の評判が気になって、相手の機嫌を取るために無理矢理、盛り上げてるかも知れません。
相手に対して、後ろめたい「何か」を持っていて、それに気付かれまいとして繰り出している会話かも知れません。
そういう人にはそういう人なりの人生(課題)があるのですから、放っておきましょう。
あなたが会社に馴染めないことを後ろめたく感じる必要はありません。
みんなが楽しく笑っている時に会話に溶け込めない、一緒に笑えない自分はヘンなんだ、なんて思うのが間違っています。
なぜなら、
あなたが感じている通り、本当に相手に問題があるかも知れないからです。
会社勤めに違和感を感じるあなた、おめでとうございます。
あなたは本物を見出すチャンスを手にしています。
でも今は、チャンスを手にしただけです。
そのチャンスが芽を出し、成功するためには、
「私が今やっていることは、将来の成功とどういう関係があるか」と自分に聞いて下さい。
関係がないという答えが心の中で返ってくるようなら、みんなと一緒にダラダラ過ごしてはいけません。無視しましょう。
段取りの悪い仕事をしてしまったら、
あなたが起業した時、自分のビジョンを持つ訓練なんだと思いましょう。
あなたの本音に根差したビジョンであれば、失敗によって学ぶことはあっても、段取りが悪くなることはありません。
他人と話すのが苦手なら、
ビジネスにおいて他人と提携し、より大きな成功をおさめる。そのための関係性を築く訓練なんだと思いましょう。
全てを一人で完璧にやるのは無茶です。
人を頼ること、人からの協力を得ることを学びましょう。
やること為すこと上手くいかないなら、
そんな時は、あなたの強みを探す時がきた、と思いましょう。
失敗続きで周りから頼られなくなったあなたには、「考える時間」ができたじゃありませんか。
こういうことを考えながら仕事をしている時間を、「有意義な時間」というのです。
あなたの「タメ」になる時間です。
デスクで雑談しながらケーキとお茶をしているのが有意義の証ではありません。
モメない日々が素敵な日々ではありません。順調のバロメーターでもありません。
後で振り返った時、何も残っていないような過ごし方はやめましょう。
追伸:
人生の構成要素は、時間です。
追伸2:
人は生まれた時から、死へのカウントダウンが始まっています。
追伸3:
時間は、減ることはあっても増えることはありません。絶対ありません。
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