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Bさんから
「いちびるな」の意味って何?という話になって・・
みんなが何も言わず、ちょっとだけ「シーン」とした空気になった。
まぁ別にそこまで真剣にならなくていいだろ。ただの雑談だし。
それに答えられなかったからといって、間違えたからといって何になるわけでもなし。
と思ったので、過去に使っていた時期があったその時のことを思い出し、
「『調子に乗るな』って意味じゃないですか?」って言ったら、
Aさん:
「それは『調子こく』だから違うでしょ?」となり、次は
私:
「あ、じゃあ『偉そうにするな』ということですかね」
と言ったら今度は
Aさん:
「それは『イキる』です。違いますね、はい残念~」。
私:
「そうですか・・ハハ・・・」
Bさん:
「小田君って、知ったかぶりよね。ホンマに知ってるの!?」
私:
「いやまぁ、全てを完璧にってわけじゃないですけど、
ちょっと話すくらいなら、これくらいで楽しく話せるじゃないですか。
意味はわかるでしょ?まぁシーンとしてたこともあって、とりあえず言ってみた、くらいですが?
そんなに何かいけませんでした?」
と言うと、
Bさん:
「小田君の情報、うっすい薄いんだ。知らないんなら別に、ムリに言わなくて良いよ」。
私:
「そうですか・・・」
Aさん:
「あっ、コレなんじゃない!?
ほら、ここに『ふざける』『つけあがる』って言う意味が書かれているよ!」
(みんな一斉に、Aさんに同調するカタチで)
「あぁ!そうですね。それですよ!流石Aさんですね!」
と満場一致。
「小田君、アテにならないわ」
というオマケ付きです。
(え?それ、さっきオレが言うたんとほとんど一緒やん・・・
別にオレので流して、そのまま会話してもよかったやん・・・)
結局、私は大して知りもしない。
そのうえデタラメなことを言ったと思われました。
一方、Aさんはモノ知り。
杓子定規に定義するその窮屈さ、他人の『ちょっとのズレ』をすかさず見つけ、本人に『間違ってました』と言わせるその『悪い意味での細かさ』に周りはウンザリしているのだが、それを悟られて、後の仕事がやりにくくなったら余計に面倒なので、『Aさんの言う通り』というスタンスで話すようにしている。
私:
(むむむ・・・!そら人の聞いてからだったら正しく言えるわ!)
小田 義洋です。
今日も自由へのパスポートを手に入れる方法について書いていきます。
今回のテーマは「自覚していなかった強みを自覚する」です。
強みは、あなたに「強みである」と認識されて初めて、その力を存分に発揮します。
わかって実行するのと、
わからずにたまたまで「結果、そうなった」というのとでは
実力に雲泥の差が出ます。
あなたも同じような経験をしたことがあるのでしたら、振り返りながらこの記事を読むことで、あなたの内に今まで封印されていた才能を発見することもできるかも知れません。
是非、読んで下さい。
では、いきます。
あなたは、誰よりも速く情報発信できる素質を持っています。
会社の業務時間中に、労働災害が起こったとします。
被害状況は?ケガ人は?
いつ?どこで?社内・外への報告は?
把握すべきことはたくさんあります。
しかし精神的に興奮していますから、情報を聞こうとする側も、現地から伝えようとする側も、ちょっと変なテンションになっています。
そういう時にあなたが情報収集、社内への報告を任されたとします。
あなたなら、下に書いたどっちの情報を取りますか?
正確だけど、把握するのに1時間もかかった、鮮度の古い情報。
1本の電話、5分の会話で収集した超新鮮な情報だけど、不正確、「~と思いますよ」の当てずっぽうも含まれた情報。
自分に責任の無いヤツは、横から好きなことを言う。
いませんか?そういう人、職場に。
自分がその仕事をやらなくて良いとわかったとたんに、急に気がラクになって、やたらしゃべり始める人。
しゃべるんだったら手伝って欲しいし、手伝わないなら黙ってて欲しい。
それなのに、
「お前そんなん、○○を△△にしたらいいだけやろうが。簡単なコトじゃないか」
「何してるねん!そんなことしたら○○になるに決まってるだろうが。鈍くさいのぉ。」
そしていざ、自分がやらないといけなくなると、
「え~!?ちょっと待って・・こんなん出来ないって・・・」
「だって○○なんだからさぁ・・・。ちょっと待ってや~たまらんわ~」
そんなもんなんですよね。人によって程度の差こそあれ。
肌で感じるものが違うんです。
自分でやるのと、傍観しているのとでは。
労働災害が起こった時の話もそうです。
ここで情報収集をできるだけ速くして、速く報告しなければいけなかった私は、
1本の電話から知り得たことを報告するのはもちろん、状況から推測できることも含めて報告書を作りました。
「事実と推測を分けて書いていれば情報は交錯しない」と思ってのことです。
「事故の連絡を受けました。発生時間はさきほどです。作業員が落ちたそうです。救急車を呼んで病院に搬送中ですが、ケガの程度はわかりません。
今、現地では、関係者への状況説明のために担当者が走り回っているので、担当者から電話をかけてくるタイミングを待たないと情報がとれません。こちらから電話しても、出れる状態ではないのでしょう」。
こうやって急いで報告しても、
上司(Aさん):
「どうなって事故が起こったんだ!?」
「何が原因なんだ!?」
「○○(現地責任者)は何をしていたんだ!?」
「この作業現場は、毎日の作業内容について、事前の打ち合わせをしていないのか?」
「どこの病院だ?ウチの従業員も付き添っているのか?」
私:
「すみません、そこまでは聞いていません・・・」
上司:
「お前、事故担当者だろう!?しっかりせーよ!!」
私:
「すみません」
(はぁ!?そら、お前の言うことは正しい。
正しいし、それが出来れば苦労はしない。
でもあの時、あの電話で、どうしてそこまで完璧なことが出来るんだ?
それはお前が、事故発生場所とは違う場所の違うビル、自分の机の上でパソコン仕事しながら聞くからそう思うんだろう!?
こっちは現地とヤンヤ言いながら情報を取ってるんだぞ!?)
・被災者の名前は?
・年齢は?
・被災者の住所は?
・事故場所の所在地は?
・その時被災者は、どんな行動をしていたの?
・事故現場を最初に確認したのは誰?
・その人の所属は?
・・・・
そんな、警察の職務質問みたいなことをあの一瞬で出来るか!
でも上司は、そういうものを求めてるんですよね。
だから、
私が「頑張ってるかどうか」ではなくて、
私が「上司が欲しいもの」を持っているかどうか。
それにしか興味無いんですよね。
上手くやって「欲しいもの」を提供できたとしても、
それを手に入れるためのプロセスにあった心労や激しいやり合い等はおかまいなし。
「そ。わかった」とか、「ふぅん。よしゃ」で終わり。
お前、50メートルダッシュ何回もさせてゲー吐かせたろか!?
と思います。
全然わかってない・・・!
「頑張ったのに」と言うけど、
その裏側にある秘密を告白すると・・・
「頑張った」とは言うものの、実はこちらはこちらで反省することがありました。
それは、
周囲の目を気にした、ということはなかっただろうか?
ということです。
この記事に書いた、事故に関する一連の出来事は私が実際に経験したことなのですが、
少なくとも私の中にはそういう『ちゃんとやらなければ、失敗したり不備があったり、怒られるような出来の仕事だと、周囲から何と言われるかわからないから恐い』という、周囲の目を気にするところがありました。
そしてこれは『隠しておきたい秘密』であり、
『周囲の人に悟られたくない、昔から私が抱える弱点であり、シークレット』でした。
だから余計に、時間がかかるのです。事故の情報収集に。
なにせ私は、『出来ない自分』を当時、隠したかった。
『やったけど出来なかった』という結果にしたくなかった。
しかも、隠す相手は2方向です。
わかりますか?
報告相手である上司だけではありません。
もう1方向は、『事務所内のみんな』です。
小学校の時、自分にとって教室が世の中の全てであったように、
私にとっては、同じビル、同じフロアで過ごす他の従業員との関係性が『世の中の全て』なのです。
小学生が、教室で飼育している金魚を死なせてしまって先生に怒られた後、次の日からはどういう印象を持たれると思いますか?
その『見られ方』が、その小学生にとっての『世の中から見たボク』になるのです。
それと同じで、
「小田がミスった」という事実だけでなく、レッテルを貼られたり、印象・イメージが出来上がって、
次、別の仕事でも『そうなるんじゃないか』と思われるわけです。
仕事がどんどんやりにくくなるわけです。
実際にそうじゃなくても、みんながそう思っているから、『そう思われている体(てい)』で動かなきゃいけなくなるのです。私自身も。
「お前のことやから信用ならん。もう1回確認せぃ」
と言われれば、『私はいい加減だ』というイメージに沿って、そしてそれを相手から払拭するために、
「はい。確認します」と言って、
わかりきった、大丈夫な箇所を確認するのです。
確認『しているところ』をみんなにアピールしなきゃいけなくなるのです。
本筋の仕事とは違うが、仕事を進めるうえで外せないファクターなのです。信用とかイメージというのは。
だから、
- 不備があるかも。
- 抜け落ちがあるかも。
- 理屈がおかしいところはないか?
- 5W1Hは押さえてるか?
- 怒られる要素は無いか?
条件反射的に、こういう視点で事故対応をしていました。
ケガをした人、現場で走り回ってる人のことなんか考えられていませんでした。
なにせ、隠したいのです。
だから、
「これだけやっとけば、隠し通せる!」という自信が出るまで報告書を見るわけです。
そこで情報不足が見つかったとします。
でも現地には聞けない。電話はつながらない。
ならどうするか?
補うんです。予測で。「~と思われる」で。
「これだけやっとけば、隠し通せる!これで大丈夫だ!」と思いたいのに、
それを支える根拠が無い。無いから予想で書く。
予想だから「この内容、ホントかな? 大丈夫かな?」という不安は消えない。
その不安を消すために、ポジティブな言葉をいっぱい思い出して自分に言い聞かせる。
一度は不安は和らぐ。
でもまた、時間が経ったら不安が押し寄せてくる。
その繰り返しの波にじっと耐えながら、報告書を作っている。
その、自分の内側での攻防で消耗し、しんどくなる。
そのしんどさを、「あんなに頑張ったのに」と言っているだけだったのです。私の場合。
あなたの強みは、あなたに発見されるのを待っています。
しかし後から反省すると、
本当の快適さとは、
社内で私の弱点がバレないことではありませんでした。
それは、単なる一時の安堵感をもたらすだけです。
もしあなたにこのような隠したい弱点が無かったとしたら、
なおかつ、
私の事例のように、情報収集・報告のことでトラブルを経験したことがあるのなら、
それはチャンスです。
情報発信の速さが強みとして活かせる、ネットビジネスがあなたにとって追い風になります。
情報が命のこの業界で、あなたの「速さ」は武器です。
そしてあなたがネットビジネスで成功すれば、
そこで初めて、会社で奴隷のように酷使されない、本当の意味での快適さを手にすることができるでしょう。
そしてその時には、十分なお金だけでなく「有名人」の肩書きも一緒に付いてくるかも知れません。
有名になれば・・・。
あとはアタマの中を楽しいことでいっぱいにして下さい。
あなたが望むこと全て・・・!とはいかないかも知れません。
でも、
今までなら考えもしなかったような、初めから諦めていたようなシチュエーションが、
手の届くところまで迫ってくるかも知れません。
楽しいイメージ、ドキドキするイメージ。
それが力強い動機となって、
ビジネスを成長・成功させる継続力の源となります。
やがて発見されるとわかれば、できる我慢も増えるでしょう。
あなたの強みを見つけるまで、成功する可能性が高まるまで、サラリーマン生活を耐えて下さい。
ブチ切れて辞めてはいけません。
情報発信の速さ、そこにあなたの強みがあるのなら、
ちょっとぐらい情報が不正確で、それが理由で怒られたとしても、
評判が悪くなったとしても、我慢して下さい。
会社内で評判が良くなっても、
それはあなたが年収1000万円超える理由にはなりません。
せいぜい、社内価値が上がるだけです。
市場価値は上がりません。
それよりも、
情報発信の速さは維持したままで、情報の精度を高めるのです。
収集にかかる時間を短縮する努力をするのです。
そして忘れてはならないのは、その動機です。
会社で怒られないためではありません。
「情報発信が速い」という強みに、さらなる価値をつけるためです。
会社で辛いとき、仕事がしんどいから辛いのではないですよね?
『このしんどさには何の意味があるのか』。
それがわからないまましんどいから、逃げたくなるのですよね。
しんどいのが嫌なんじゃないですよね。
追伸:
今すぐ、あなたの強みを書き出して下さい。
追伸2: