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お金が十分にあれば、上司の後ろにあるお金(給料・評価・昇進)を気にしなくていいので、
- 「勉強のため」って言うけど、あなたはちゃんとわかってるんですか?
- さっきから説明聞いてたら、あなたはわかってないように聞こえます。
- 何か誤魔化しながら説明してるように見えて頼りないです。
- まずあなたから勉強した方がいいんじゃないですか?
- そうか。自分がやる自信無いんですね?だからオレにさせたい、と。
- でも、「自信が無い」なんてオレに言えない。面子があるから。
- だからオレに「やれ」っていう命令のスタンスで言ってるんですね?
と、物事の本質だけを見て行動し、発言することができるようになります。
自己紹介、テーマ紹介
小田 義洋です。
今日も自由へのパスポートを手に入れる方法について書いていきます。
今回のテーマは「なすりつけ」です。
体(てい)よくこっちに仕事を押し付けてきてるはずなのに、何でもかんでも「お前の勉強だから」で済ませて仕事をさせる人が、私の周りには居るのですが、あなたはいかがでしょうか?
今回は、こういった「なすりつけ」でさえも、あなたがお金を稼ぐ実力をつけるための糧にしてしまう記事を書きます。
では、いきます。
俺って、そんな存在? やっかい事を押し付ける相手、それが俺?
なんか寂しい。屈辱。
自分がやりたくないような仕事を俺にやらすなんて。
自分がやりたくないような仕事なんやからキツい仕事、変な仕事、
ややこしい仕事に決まってる。 それを俺にやらすなんて。
俺やったらいいの? それをやらすの。
俺って、そんな存在? やっかい事を押し付ける相手、それが俺?
上司が仕事でミスをしました。
お金のことについてです。
本来なら上司自らが相手に謝らないといけないのに、私にさせようとしてきました。
事の始まりはこうです。
上司:
「おい、お前、これわかるか?」
私:
「何でしょう?」
上司:
「この伝票の中に、間違ってる箇所がある。控除しないといけないのに控除できていない。
お前がこれからより大きな仕事をする時、こういった給料計算の伝票を起こせるようになっておかなければ、いざ間違えた時に大変なことになる。
今日のこれは良い題材だ。
お前、いっかいやってみて、修正仕訳を起票できるかやってみろ。
これも勉強だ」。
私:
「わかりました」。
・・・・(しばらく仕訳を考え中)
私:
「できました。これでよろしいでしょうか」。
上司:
「うん・・。よし・・・。
じゃあ伝票に書いたこの内容について、『すみません』と言ってAさんに説明してこい」。
私:
「え?この伝票って、何か間違いがあって、それを修正する仕訳ですよね?」
上司:
「うん」
私:
「ってことは、現実に誰かのお金を間違えたってことですか?」
上司:
「そう」。
私:
「それも大変なことですけど、そういう大事なことを当事者じゃない私に言いに行かせるの、やめて頂けませんか?
『勉強』って、そりゃ伝票はやりますけど、こんなの、嫌な役を押し付けられたようなもんじゃないですか。それはちょっと考えて下さいよ・・・」
ね。
何してるんでしょうね、この上司。
ホントに『これで良い』と思ってやってるんでしょうか、こんなこと。
そりゃ嫌ですよ。
上司が嫌がるんだから、よっぽど変な仕事です。
こっちが嫌がったって不思議は無い。
「自分がよければそれでいい」っていうのが、露骨に態度に出過ぎです、これは。
自分がやることを想像した時にしんどいと思ったんだから、
それを他人にさせたらその人も『しんどい』って思うんじゃないかって、
そういうこと考えないのかな? そういうことがわからないのかな?
アタマおかしいんじゃないか!?
相手が『良くなる』ために、あなたはこれからもどんどん「踏み台」にされますよ?
それだけでも苦痛なのに、踏みにじられます。尊厳が。
人って、『やる側』に居ると、やられてる側の気持ちなんて考えれないんです。
今まで『やられる側』だった人でも、
一度『やる側』にまわってしまうと、やられてた時の気持ちを思い出せなくなるんです。
あなたが『やられる側』から抜け出すには、やる側に行くしかありません。
でもそうすると、あなたはやられる人への優しさを失います。
そんな人間にはなりたくないですよね?
でもそうすると、あなたはこのままずっとやられる側です。
だからお金が要るんです。
お金は、こういう板挟みの人生をも救うことができます。
お金を実際に使わなくても、その安心感から勢いがつく。
お金があれば、
- 相手が上司でも、率直な疑問が聞けます。
- おかしいことは「おかしい」と、俄然言いやすくなります。
- 相手(上司)を注意することもできます。
- 相手のウソを指摘できます。
- 相手の誤魔化しを追及できます。
あなたが今まで習った「正しいこと」が、ちゃんと活きます。
誰にもあなたのことを「変だ」とは言わせません。
今までみんなが遊んでる時に頑張ってきた努力が、正当に評価されるようになります。
追伸:
頑張った人は、報われるべきです。