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「○○しろ!」
「そんなん△△に決まってるやろ!」
「だからこの前、そのこと説明したっちゅーねん!聞いとけ!」
昨日の件があったからか、
上司が必要以上に威張る。エラそうにする。
「アホやなこいつ」と思いました。
相手はカッコつけたい。
本当はそれが出来ない。
でも「できない」とは言いたくない。
だから、
「やっといた方がいいよ」
とか
「それ、やった方がいいと思うんだよな」
という言い方をしてくる。
でも実際は、できない。
これに対して「正しくしよう」とすると、怒りが出てくる。
怒りが出てくるのが嫌なんじゃなくて、
その怒りの持って行き方がわからない、その『わからない』のが悔しいし、またさらなる怒りの理由になります。
小田義洋です。
今日も自由へのパスポートを手に入れる方法について書いていきます。
今回のテーマは「問題点の把握」です。
この記事を読んで、あなたがネットビジネスで稼げるようになるまでに遭遇するであろうトラブルを未然に防いで下さい。
そして、稼げるまでの期間に何を、どの順番で実行すれば良いのかを見つけて下さい。
それでは、いきます。
上司は『上』だからエラそうにしても良い?
部下は『下』だから、委縮しておかないといけない?
「ひとつの切り口から事態を正しく判定しよう」というのは、
例えば学校の成績表を先生につけてもらうような感覚です。
小田君は算数を頑張って90点取りました。
だから成績は5段階評価の「4」です。
でもAさんは60点でした。
だから成績は5段階評価の「3」です。
そういう展開になって欲しい。
でも会社では、違う結果になることが多いです。
上の例に当てはめてみると、
Aさん本来の実力は3なのに、
『上司』というだけで、『上司は3である』ことがバレない。
バレないうえに、カッコつけることができるから、
まるで『上司の成績は5かも知れない』と周囲に思わせることができる。そういう発言を許されている。
対して小田君は、
実力では4なのに、『なぜ5じゃないんだ!?』と叱られる。
4の実力があるのに、そこは何も褒めてもらえないばかりか、
5じゃないことを責められる。
ひどい時には周囲に人が居る前でつるし上げられたりする。
そして周りのスタッフはクスクス笑う。
上司は本当は3なのにそれを隠してエラそうにできるし、
自分の実力は示せない、認めてもらえない。
そのうえ周りのスタッフに笑われて恥ずかしい。
しかも、『周りのスタッフ』という新たな敵が出てきた。
こいつらだって、本当は実力は3以下かも知れない。
もしそうだとしたら、(そんな奴らから笑われるなんて・・・!)と、心の中で悔しい思いをする。
こうやって小田君の不運を振り返ると、4つも腹立つことが出てきますよね。
しかも、怒りというのは解消するまでずっと燃え続けます。
そして、その燃え続ける怒りを抑えるのにエネルギーを使う。
抑えながら、『何事もなかったかのように』振る舞うのにも、エネルギーを使います。
それが出来ないと社会人として出来損ないみたいに見られるし、怒りが抑えれていないのを態度から悟られようものなら、そこでまた余計な説教をされる。
そりゃ、ストレスが溜まって当然です。
もしあなたがこんな状況になっていたとしてもそれは正常です。
何も悪くありません。
「部下は『下』だから、委縮すべき」は不要。
内容の真偽は気にせず、まずは声に出して言うこと。
私は部下だから『下に居るべき』と言って、声に出すのを避けてはいけません。
仕返しが恐いから、仕返しされない選択を知らず知らずしてしまっている。
結局、自分で選んでいます。
あなたも勘違いしている可能性がありますので、
ここで敢えて声を大にして言います。
相手から言われた些細な一言を『ガマンすること』の心理的ダメージを、
あなたは軽く考え過ぎています。
反対に、
相手の暴言に対して言い返したり、相手の失礼な態度を謝らせること。
つまり、あなたの正当性を主張することによって周囲に及ぼす『悪影響』を、
あなたは大きく考え過ぎています。
それはおそらく、
後から相手とモメないかな?仕返しされないかな?という、
『それを実践した後の、自分に対する影響や仕返し』を考えているのだと思いますが、
その『影響』は、あなたが想像したほど大きくない、ということです。
それどころか、相手はあなたを警戒するし、同時に見直します。
あなたに意図的に意地悪していた人が、あなたからバシッと主張されたのなら、
「これはやってはいけないんだ」
「ここまでやると、怒られるんだ」
「言う時は言うんだ・・・」
となって、相手は身が引き締まります。
それで良いのです。
その一件によって、相手はあなたに対して不用意に踏み込めなくなるからです。
本来なら、
「あなたから言われることで自分の悪事を振り返り、今まで自分のしてきたことを恥ずかしく思った。これ以上その恥ずかしいことを繰り返さなくて済んだ。あなたに感謝だ」と思って欲しいのですが、あなたに意地悪をするくらいですからそんなに人間出来ていないでしょう(笑)。
ですからここまでは望めないにしても、『あなたを警戒し、同時に見直す』というところまでは望めます。
しかも、バシッと主張したことによる
あなたの心理的成果は計り知れないほど大きいと思って下さい。
昔、いじめで心の傷を負って、
それ以後、相手と衝突することが恐くなった人が主張できるようになった場合なんかは、
心の傷が癒えるどころの話ではありません。
歓喜のあまり叫びたくなるでしょう。
人前でも気にせず、涙するかも知れません。
乗り越えたその先に、待っているものは。
それくらい、できなかったことで苦しんだ、
その「根っこ」となる部分が解決されるというのは、
あなたの内面にとてつもない変化を起こします。
例えて言うなら、
その1回の言い合い、ケンカに勝ったことで、ネコがライオンになるようなものです。
しかも朗報です。
そのケンカ、勝てなくてもいいのです。
ただ、毅然とした態度で臨んで下さい。
そうすれば、内側の「あなた」はあなた自身に「よくやった!でかした!」と、大声を上げて喜び、抱きついてきます。
外側のあなたが、内側の『あなた』を受け入れた瞬間です。
そうです。
あなたは、今まで弱かったもう一人の『あなた』とケンカしていたのです。
認めなかったのです。
「○○できたら、受け容れてやる」
「○○できないお前は最低だ」
そうやって、弱い部分も『あなた』の一部なのに、
そこを排除しようとしていたのです。
それでは、本来のあなたの良さが出るはずもないのです。
しかし、今までと真逆の行動が取れたことで、外側のあなたが弱かった『あなた』を受け容れるようになるのです。
そこにこそ、意味があるのです。
ケンカに『勝てる』ことに意味があるのではありません。
そしてこの『受け容れる』は、ケンカに勝てなくても起こるのです。
「お前に腹が立っているぞ」と主張した瞬間に、達成されているのです。
あなたは強い。強過ぎました。
だからみんなで寄ってたかって、あなたを潰そうとした。
- みんな、あなたの意思の強さに嫉妬した。
- 意思の強さを貫けなかった自分をみんなが恥じた。
- でもそのことを認めたくない。
- 立場を保ちたい。
- メンツを保ちたい。
- だから「デキるヤツ」を排除したい。
これがサラリーマン社会で、上下関係を巧みに利用したいじめの真実です。
ですからあなた。
まずあなたは、強い。
上司の変な言動に気付くアンテナを持ち、
気付いたことをみんなの前で言葉に出来る意思の強さを持っています。
まず、そこは良い部分であり、強みなんです。
ただ、武器がその「強さ」だけだった。
そしてその強さが「強過ぎた」。
それが『必要以上に狙われる』原因だったのです。
その状態で会社を辞めて、ネットビジネスで稼ごうとしても、
稼げるようになるまでの準備をしているうちにお金が底をつきて、
またサラリーマンに逆戻りです。
ですから今、その状態で辞めてはいけません。
辞める準備は一刻も早く、今この瞬間から始めて欲しいのですが、
準備は確実にやる。
『早く始めて、ゆっくり進める』。
これを守って下さい。
でもそのためには、心配事がありますよね。
そうです。
『サラリーマン生活を続けなきゃいけない』という心配です。
その生活を続けるということは、
- 怒られる日々がまだ続く、
- 批判される日々がまだ続く、
- けなされ、笑われる日々がまだ続く、
- 不安に押しつぶされそうになる日々がまだ続く
ということです。
ここで問題なのは、
- 会社の看板が無くなって独りになった時、自力で稼ぐ力が無い
- 稼ぐ力を訓練するだけの時間に耐えれるだけのお金が無い
- だから、独立するためにはサラリーマンを続けなければならない
- でも続けていると、準備する時間が作れない
この環境下のなかで、サラリーマンを耐える精神的タフさが無い。
これが問題なのです。
だからあなたは、
何を後回しにしてもまず、生き延びなければなりません。
稼ぐためには逆説的ですが、
いきなり稼ごうとするのではなく、
稼げるようになるまでの間、サラリーマンを耐えるだけの精神的タフさを身に付けることです。
それによってどうなるか。
時間が作れるのです。稼げるようになるまでの訓練期間です。
ネットビジネスを実践する時間が作れるのです。
だからここで、精神的タフさを身に付けるための『方法』が必要になってきます。
それが、
「相手から言われたことを無力化する」という方法です。
さきほども言いましたように、
あなたは強過ぎた。
だからそれ一本でいろんなことに対処しようとしてきましたが、
どうも上手くいかない。
それを、
『力の強さが足りない』と勘違いしてきましたね?
そうではなく、
努力する方向が間違っていたのです。
強さの種類で、今持っている強さとは異種の強さが必要だったのです。
それが『相手の力を無力化する』という強さです。
10の力で勝てないから、20にして相手を負かしてやろうとするのではなく、
『剛』の力は10のままでいいから、
『柔』の力を1でも2でもいいから、身に付けるのです。
そうすれば、
今度は10の『剛』が活きてきます。
- 不毛なやりとり、
- 不必要な嫌がらせ
- ムダな怒り
- ムダな抑圧
が減りますから、結果、ストレスも減ります。
減ると、
家に帰ってからのネットビジネスの準備に割くエネルギーが多くなります。
作業にも集中できます。
眠くなって「また明日、頑張ろう」の繰り返しが激減します。
冒頭でも言いましたが、
相手はカッコつけたいんです。
本当はその仕事、どうしていいかわからないんです。
でも「できない」とは言いたくないんです。
だから、
「やっといた方がいいよ」
とか
「それ、やった方がいいと思うんだよな」
という言い方をしてくるんです。
実際はその仕事、できないくせに。
そしてあなたはこの現実に対して
『剛』の力で決着をつけようとしていたのです。
それが「正しくしよう」という動機の正体だったのです。
この記事を読んだ今からは、
そういうふうにするのではなくて、
そこをもっと、吐き出させてあげるのです。
相手が気持ち良くなるまで出させてあげるのです。
そんなことしたら、
相手はどんどん調子に乗って、あなたをさらにいじめる?
あなたをさらに、理不尽な環境に追いやる?
いいえ、違います。
毒気が抜かれるんです。
この『毒気を抜く』というのが『無力化する』ということです。
毒気を抜かれ、無力化された相手はあなたのファンになるか、
あなたの言うことを信用してくれるようになります。
そこまでいかなかったとしても、
『今日はこのぐらいにしといたろか』となります。
必ずなります。
『こいつ(あなた)はオレの味方だ』と思うのです。
相手が気持ち良くなるまで出させてあげると。
そこからです。
あなたが『剛』を使うのは。
しかも、いざという時だけにします。
そうすることで、
あなたが理想としていた
『正しいものは正しい』
『白は白。黒は黒』
が通用する人間関係が待っています。
「稼ごう、稼ごう」ばっかりが先行している時は、悪い流れです。
- サラリーマンしている時間は「死んでいる」。
- 平日の夜と土・日だけ「生きている」。
- その時間だけだと作業がちょっとしか進まない!
- むむむ!何とかしなくては!
- このままでは稼げるようになるのは何年後の話なんだ!!
となり、
ひとつの作業に集中できなくなって、よけいに稼げません。
その頃には焦りも一緒に引き連れてきますから、
ヘンなものに手を出します。
そうして結局、稼ぐ前よりお金を失います。
ですからまず、
利益を得ようとする前に、損失を減らそうとして動いて下さい。
そこでまず目指すべきなのが、
サラリーマン期間をできるだけエネルギーロス無く過ごす、
この方法を身に付けるということなのです。
追伸:
相手の白黒を暴こうとしたら、相手は抵抗してきます。
追伸2:
あなたの白黒を自分から暴いて、相手に見せてみて下さい。
相手の方から寄ってきます。
そうなれば、しめたものです。
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